糖尿病・内分泌内科
糖尿病・内分泌内科では主に糖尿病、甲状腺を中心とした内分泌疾患に対して、2名のスタッフで診療を行っております。
診療内容
糖尿病はいわゆる生活習慣病としての2型糖尿病はもちろん、1型糖尿病の患者さんも数多く診療しております。入院の場合、経口糖尿病薬が必要な患者さんからインスリン注射が必要な患者さん、発症直後の患者さんから複数の進行した合併症をもつ患者さんまで、治療内容や合併症の程度に応じて細やかかつ適切な治療方針を決定し、日本糖尿病学会認定療養指導士(JCDE)8名/佐賀県糖尿病療養指導士(LCDE)11名、の資格を有するスタッフを中心に、ともに患者さんの療養生活をサポートして行きます。約二週間の糖尿病教育入院の中で、糖尿病教室や栄養指導・服薬指導などを通じて患者さんに糖尿病の知識を身につけて頂きます。そして、手術が必要な別の病気で入院された患者さん方の入院中の血糖管理を行い、術後の経過が問題なく無事に退院できるようお手伝いをしています。
また、産婦人科と連携して糖尿病を合併した妊婦さんに対しても出産までサポートする体制をとっております。
また、1型糖尿病の患者さん中心に、CGMS(持続血糖モニタリング)を用いて血1日の血糖の動きを評価し、適切なインスリン投与量を決定するようつとめています。従来のインスリン強化療法だけでなくインスリンポンプ(CSII/SAP)の導入も積極的に行っています。
内分泌疾患はほとんどが甲状腺疾患であり、バセドウ病や甲状腺機能低下症を中心に治療を行っています。また、放射線科・循環器内科と連携して、二次性高血圧症の原因となる原発性アルドステロン症の精査・治療も行います。その他下垂体疾患や副腎疾患なども数は少ないですが診療を行っております。
また、産婦人科と連携して糖尿病を合併した妊婦さんに対しても出産までサポートする体制をとっております。
また、1型糖尿病の患者さん中心に、CGMS(持続血糖モニタリング)を用いて血1日の血糖の動きを評価し、適切なインスリン投与量を決定するようつとめています。従来のインスリン強化療法だけでなくインスリンポンプ(CSII/SAP)の導入も積極的に行っています。
内分泌疾患はほとんどが甲状腺疾患であり、バセドウ病や甲状腺機能低下症を中心に治療を行っています。また、放射線科・循環器内科と連携して、二次性高血圧症の原因となる原発性アルドステロン症の精査・治療も行います。その他下垂体疾患や副腎疾患なども数は少ないですが診療を行っております。
スタッフ紹介
徳満 純一 |
糖尿病・内分泌内科医長
平成25年卒
|
専門・所属等 一般社団法人日本糖尿病学会専門医 一般社団法人日本内科学会認定内科医 JMECCインストラクター 臨床研修指導医 |
|
糖尿病、甲状腺疾患を主に診療してきました。糖尿病は特に患者さん一人一人に合わせた診療および管理栄養士、看護師、薬剤師等と協力してのチーム医療が重要となってきます。嬉野の医療に貢献できるよう努めてまいります。 |
井上 瑛 |
糖尿病・内分泌内科医師
平成26年卒
|
専門・所属等 一般社団法人日本糖尿病学会専門医 一般社団法人日本内科学会認定内科医 |
|
他職種と連携しつつ地域の糖尿病医療が充実するように精進いたします。宜しくお願いいたします。 |
診療実績
令和2年度
外来患者数(糖尿病) | 2,689人 |
---|---|
入院患者数(糖尿病) | 130人 |
研究業績
施設認定
・日本内科学会認定内科専門医制度教育病院
・日本糖尿病学会教育関連施設
・日本糖尿病学会教育関連施設