緩和ケア病棟
緩和ケア病棟とは
悪性腫瘍(がん)の治療が困難な状況にある患者さんに対して、病気によって起こる苦痛を和らげる治療を専門に行う入院施設です。多職種がチームを組み、それぞれの専門分野の特性を十分に発揮して対応していきます。
充実した施設のもと、患者さん・ご家族の望まれる療養環境を整えていきます。
また、様々な苦痛のコントロールができ、ご自宅での療養を希望されるときも支援を行っていきます。
充実した施設のもと、患者さん・ご家族の望まれる療養環境を整えていきます。
また、様々な苦痛のコントロールができ、ご自宅での療養を希望されるときも支援を行っていきます。
緩和ケア病棟の基本理念
入院について
当院の緩和ケア病棟は、以下のような方を対象としています。
- がん等と診断され、積極的な治療(手術・抗がん剤・放射線療法・免疫療法など)を行わない患者さん
- がん等によって生じる苦痛の緩和を必要としている患者さん など
入院にあたっての要件
- 患者さん・ご家族が入院を希望されていること。
- 入院時に患者さんが病名や病状を理解されていること。未告知の方には、告知に関する支援をすることも可能です。
入院相談窓口
麻酔、緩和ケア外来にて相談を受けています。患者さんまたはご家族の方にご来院いただき、担当医が面談をいたします。外来は予約制です。
詳しくは、地域連携室(がん相談支援センター)へご相談ください
詳しくは、地域連携室(がん相談支援センター)へご相談ください
入院までの流れ
※患者さんによっては入院をお待ちいただく事もあります
病棟行事について
病棟内でイベントも行っています。
七夕飾りや、病棟から嬉野の花火大会を眺めたり、季節ごとのイベントを行っています。
その人らしい趣味や生きがいが活かせる病棟作りを目指しています。