茶々っとニュースNo.36
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お茶々サロンと緩和ケア認定看護師の活動報告
私は、2021年度から緩和ケア認定看護師として活動しています。今年度は、院内活動として患者会の企画を担当しましたので紹介します。
当院は、がん診療連携拠点病院の役割のひとつとして、がん患者さんと家族の会『お茶々サロン』を開催しています。昨年までは、COVID-19感染症の影響で、入院中の患者さん・ご家族のみを対象に開催していました。今年は通院中の患者さん・ご家族を対象に10月、12月、2月に開催することができ、3~8名/回の患者さん・ご家族に参加して頂くことができました。患者会の内容として、10月は栄養士から食事についての講演、だるま作りのレクリエーション、12月は就労支援についての講演、パステルアート作り、2月はアピアランス(外見)ケア※(肌・爪・頭皮・髪のケア)について講演をして頂きました。 患者会では患者さん同士の輪が広がるような工夫、医療面だけでなく生活面などの様々な相談への対応を行っています。患者会開催後のアンケートでは、「色んな話をすること、聞くことで安心するので今後もいろんな情報を知りたい。」などの意見がありました。
患者さん・ご家族の支援につながると嬉しいです。来年度も計画しています!
当院は、がん診療連携拠点病院の役割のひとつとして、がん患者さんと家族の会『お茶々サロン』を開催しています。昨年までは、COVID-19感染症の影響で、入院中の患者さん・ご家族のみを対象に開催していました。今年は通院中の患者さん・ご家族を対象に10月、12月、2月に開催することができ、3~8名/回の患者さん・ご家族に参加して頂くことができました。患者会の内容として、10月は栄養士から食事についての講演、だるま作りのレクリエーション、12月は就労支援についての講演、パステルアート作り、2月はアピアランス(外見)ケア※(肌・爪・頭皮・髪のケア)について講演をして頂きました。 患者会では患者さん同士の輪が広がるような工夫、医療面だけでなく生活面などの様々な相談への対応を行っています。患者会開催後のアンケートでは、「色んな話をすること、聞くことで安心するので今後もいろんな情報を知りたい。」などの意見がありました。
患者さん・ご家族の支援につながると嬉しいです。来年度も計画しています!
【お茶々サロン】
来年度の開催は計画中です。開催日時が決まり次第、ホームページへの掲載、院内にポスターを掲示します。
申し込み方法:がん相談支援センター、入院中であれば病棟看護師へお申し付けください。
※アピアランスケアとは?
がん患者さんは、がん治療等で外見が変化し、「周りの人からどう思われるか気になる」「自分らしさがなくなったような気がする」「治療する気になれない」など悩まれることがあります。そのような外見の変化に対するケアのことをいいます。
来年度の開催は計画中です。開催日時が決まり次第、ホームページへの掲載、院内にポスターを掲示します。
申し込み方法:がん相談支援センター、入院中であれば病棟看護師へお申し付けください。
※アピアランスケアとは?
がん患者さんは、がん治療等で外見が変化し、「周りの人からどう思われるか気になる」「自分らしさがなくなったような気がする」「治療する気になれない」など悩まれることがあります。そのような外見の変化に対するケアのことをいいます。
文責:緩和ケア認定看護師 山本 愛