リハビリテーション科このページを印刷する - リハビリテーション科

 入院中の急性期患者様を対象としてリハビリテーションを実施しています。

対象者

運動器疾患 骨折(術後)・筋靭帯損傷・人工関節置換 など
中枢性疾患 脳出血・脳梗塞・神経疾患 など
呼吸器疾患 肺炎・肺腫瘍(術後)など
心臓血管疾患 心筋梗塞・心臓血管術後・心不全 など
がん疾患 化学療法や放射線治療若しくは造血幹細胞移植または緩和ケアなど
廃用症候群 術後や安静加療でADLが低下した方
摂食機能障害 脳血管疾患で嚥下摂食障害・検査にて嚥下摂食障害が明らかなもの

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
廃用症候群リハビリテーション料(I)
運動器疾患リハビリテーション料(I)
呼吸器疾患リハビリテーション料(I)
心大血管リハビリテーション料(I)
がん患者リハビリテーション料

スタッフ構成

リハビリテーション科医長: 1名
理学療法士 :8名、 作業療法士: 5名、 言語療法士: 2名
心リハ専従看護師: 1名、 リハビリ科事務: 1名

理学療法

 理学療法

理学療法士8名で早期に日常生活活動が改善出来ることを目指して、発症直後または術後早期から可及的早期に離床を図っております。

主な対象疾患は整形外科疾患・脳血管疾患・呼吸器疾患・心臓疾患など多岐にわたりますが、中でも、ICUや救命病棟入院中も積極的な理学療法を実践していることが特徴です。

作業療法

 作業療法

作業療法士5名で主に脳血管疾患及び上肢の整形外科疾患に対応しております。

発症早期から作業活動を通じて、身体機能や高次脳機能の回復を図りながら、応用動作や日常生活活動能力を高めております。また、障害レベルに応じた環境の調整や整備にも指導等を行っております...

言語聴覚療法

 言語聴覚療法

言語聴覚士2名で失語症を始めとした高次脳機能障害や嚥下障害に対するリハビリテーションを実施しております。

特に嚥下障害に対しては、耳鼻咽喉科と連携を図り、積極的に嚥下内視鏡検査を実施し、治療方針に活用することにより良好な結果を残しております。

研究業績