茶々っとニュースNo.35

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　当院は災害拠点病院であり、24時間いつでも災害に対する緊急の対応ができるよう、毎年災害訓練を実施しています。
　令和５年度は、11月10日に地震によるバスの横転事故を想定し、周辺消防や附属看護学校の協力を得て、実動訓練を実施しました。現場での活動（トリアージや搬送方法・順位の検討など）と院内での受け入れ訓練を行いました。

　今回、災害訓練の事前準備から当日は現場DMAT隊員として裏方と現場活動の両方を経験することができました。また現場活動では看護学生の迫真の演技で傷病者の役となってもらい、傷病者への声掛けや搬送を待っている傷病者への関わりの重要性や難しさを再認識しました。残念ながら当日は雨でしたが、沢山の方々の協力があり今年度も無事に訓練を実施することができ、実災害発生時の役割や対応などを再確認することができました。