茶々っとニュースNo.20
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トピックス研修のご報告
緩和ケア委員会で年1回開催している、地域連携ケース検討会についてアピールをさせていただきます。
11月12日、今年は新型コロナ対策で規模を縮小して院内の医療従事者を対象に、「よりよいエンドオブライフケアのために~意思決定が困難な患者と家族との関わりを通じて~」で開催しました。予想を上回る70名以上の多職種が参加しました。ケースに登場する人物の立場になり、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)、簡単にいえば“尊厳ある人生のために話し合うこと”について立場や職種を超えた意見交換ができ、医療従事者の中でも考え方は違うんだ、ということが共有できた貴重な1時間となりました。
一番大切なことは、「患者にとっての最善とは何か」に立ち戻り、多職種で繰り返し話し合うこと。これは、嬉野医療センターの理念である、“ひとり一人を大切に”と同じです。ひとり一人違うからこそ、衝突をさけるのではなく意見を出し合い、医療やケアの質を高めていく地域連携ケース検討会に成長できるよう、これからも継続は力なり!で開催していきたいと思っています。
文責 緩和ケア認定看護師 小森康代
11月12日、今年は新型コロナ対策で規模を縮小して院内の医療従事者を対象に、「よりよいエンドオブライフケアのために~意思決定が困難な患者と家族との関わりを通じて~」で開催しました。予想を上回る70名以上の多職種が参加しました。ケースに登場する人物の立場になり、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)、簡単にいえば“尊厳ある人生のために話し合うこと”について立場や職種を超えた意見交換ができ、医療従事者の中でも考え方は違うんだ、ということが共有できた貴重な1時間となりました。
一番大切なことは、「患者にとっての最善とは何か」に立ち戻り、多職種で繰り返し話し合うこと。これは、嬉野医療センターの理念である、“ひとり一人を大切に”と同じです。ひとり一人違うからこそ、衝突をさけるのではなく意見を出し合い、医療やケアの質を高めていく地域連携ケース検討会に成長できるよう、これからも継続は力なり!で開催していきたいと思っています。
文責 緩和ケア認定看護師 小森康代