茶々っとニュースNo.9
感染管理認定看護師からのご報告

合計211名の職員がN95マスク(写真左)の装着演習を行いました。
結核や水疱瘡(水痘)などの感染経路は空気感染であり、細かな粒子を体内に取り込まない構造のマスクを、適切に装着できるかが大きな課題となります。
装着方法は通常のマスクよりも複雑になっているため、セミナー終了後にも各部署で適宜訓練を実施し、必要時に適切に装着できるよう準備が必要だと感じました。装着後はサイズと漏れを確認するテストを行います。

今回のセミナーを終えて、改めて必要時に装着方法を知らないといったことがないよう、この研修を継続していきたいと思います。
文責 :
感染管理認定看護師 重松孝誠