茶々っとニュースNo.6
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緩和ケア委員会からのご報告
こんにちは。今回は、緩和ケア委員会の中で、新しい取組を始めましたので、皆さんへ紹介をさせていただきます。
新しい取組とは、緩和ケア介入患者さんの症例意見交換を5回/年開催していくことです。なぜこの取組を開始したのか理由は2つあります。
1つは、昨年度の緩和ケア委員会メンバーから、「症例意見交換でディスカッションしたい」「そこでの学びを患者さん、スタッフに還元したい」という意見が多かったこと。もう1つは、第3期がん対策推進基本計画(H30年閣議決定)で3つの柱として、「がん予防」、「がん医療の充実」および「がんとの共生」を目標に掲げられ、今以上にがん診療連携拠点病院の当職員は、知識や技術をもち支援にあたることが求められているからです。
新しい取組とは、緩和ケア介入患者さんの症例意見交換を5回/年開催していくことです。なぜこの取組を開始したのか理由は2つあります。
1つは、昨年度の緩和ケア委員会メンバーから、「症例意見交換でディスカッションしたい」「そこでの学びを患者さん、スタッフに還元したい」という意見が多かったこと。もう1つは、第3期がん対策推進基本計画(H30年閣議決定)で3つの柱として、「がん予防」、「がん医療の充実」および「がんとの共生」を目標に掲げられ、今以上にがん診療連携拠点病院の当職員は、知識や技術をもち支援にあたることが求められているからです。
5月に初めての症例意見交換を開催し、東4・西1病棟からのテーマ「息苦しさがある患者のアセスメント」について専門家それぞれの立場から疑問点や気づき、症状の定義など学問的な知識を得る機会となりました。
この症例意見交換から学び得たことが、一つでも患者さんスタッフへ還元されるよう、また患者さんが安心・納得できる医療や支援を受け尊厳をもって暮らせるよう、緩和ケア委員会メンバー一同やりがいをもって活動していきたいと思います。
(文責:緩和ケア認定看護師 小森 康代)
この症例意見交換から学び得たことが、一つでも患者さんスタッフへ還元されるよう、また患者さんが安心・納得できる医療や支援を受け尊厳をもって暮らせるよう、緩和ケア委員会メンバー一同やりがいをもって活動していきたいと思います。
(文責:緩和ケア認定看護師 小森 康代)