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集中ケア認定看護師の活動内容

集中ケア認定看護師

 私は集中ケア認定看護師となり5年目になります。集中ケア認定看護師の役割は、生命・身体機能が著しく障害された患者様に対して病態変化を予測し、重篤化を回避できるような看護実践を行うことです。

 その中で、日頃から急変時患者に対して対応できるように自己研鑽しながら、当職員のBLS(一次救命処置)研修の企画運営に携わっています。  

 今年度は受講者数を増やし質の高い急変対応ができるように3つのBLS研修コースを作りました。

 以前は全て1時間研修を行っていましたが、30分間コースを作ったことで自分の希望するコースを選択できますので、皆様、急変時に備えてBLSのトレーニングをしましょう。


<研修方法>
  • ベーシックコース(1時間):BLS流れの説明、手技のチェック  
  • 確認コース(30分間):BLS手技のチェックのみ  
  • ステップアップコース(30分間):急変時に実施すべき5分間の行動

(文責:集中ケア認定看護師 河上 ひとみ)