私たちのプラスone

私は循環器内科・心臓血管外科・腎臓内科の病棟で勤務をしています。急性期の治療から、リハビリテーション、さらに入院早期から退院を見据えた指導を行い、自己疾患管理指導、充実した家族支援ができるように日々関わっています。
患者さんを看護する上で、「その人にとっての最善はなにか」を常に考え、患者さんやご家族の思いに寄り添えるように支援を行っています。
患者さんから「話をきいてもらってよかった、相談してよかった。」と話してくださり、安心して退院される姿をみると看護師としてのやりがいを感じ、更に知識や技術の向上に向けて頑張ろうと思います。
今後も患者さん・ご家族にとっての最善を日々考えながら、看護を行っていきたいです。


また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、入職時より感染症の患者さんと関わる機会が多く、コミュニケーションの時間が限られ、家族と面会ができず、落ち込んでいる患者さんを見て、もどかしさを感じてきました。
私は、「患者さんが安心して入院生活を送るために何ができるか」を常に考え、日々の関わりの中で、挨拶や声掛け、何気ない会話を大切にしています。時には、患者と家族それぞれの思いを代弁し、橋渡しになれるよう心がけています。
今後も患者さんのちょっとした言動の変化に気付き、安心して入院生活が送れるように看護実践を行っていきたいです。