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患者様との“出会い”を大切に看護専門職としての確かな技術で質の高い看護を提供できるように努めています。心やさしく広い視野と見識をもった医療人の育成に力を入れています。緑豊かな嬉野の地で地域に根ざした病院、看護部でありたいと願っています。
- 病床数 399に変更
- 緩和ケア病棟新設
佐賀県南西部では初の緩和ケア病棟を開設し「その時の最善を尽くし、最期まで寄り添うこと」を目指します。
- ICU・CCU・東西救命センターを集結し、ICU・救命救急センターとして強化
循環器・心臓血管外科に対する急性期治療から心臓リハビリテーションまで、生涯疾病コントロールの必要な患者に細やかな観察と日常生活支援行っています。「Heart full care」~心も血管も通い合う医療~を目指し患者さん・ご家族の方へ安全で安心な看護の提供に心掛けています。腎臓内科は、急性期看護から慢性期、終末期の患者の看護を行い、腎不全におけるシャント造設・管理、透析導入目的の患者への生活指導を行っています。
主に脳血管疾患および腎不全の患者を対象とし、急性期からリハビリ期と様々な健康段階に応じた看護を提供しています。社会復帰に向け多職種と協働し、患者ひとり一人に寄り添い、個々に応じた看護を提供できるようチームで取り組んでいきます。
消化器・肝胆膵臓疾患の急性期治療からがんの専門的治療、終末期ケアなど、患者とご家族の思いに寄り添い、笑顔で温かい看護を提供しています。患者が安心して治療を受け、本来の生活に少しでも近づくことができるようサポートしたり、症状緩和に力を入れ取り組んでいます。また、患者とご家族が人生の中で大切にしていること・価値観が尊重できるように、多職種チームで対応していくことを心がけています。
糖尿病教育入院や眼科・耳鼻科・皮膚科・口腔外科手術の短期入院においては、多職種と連携し、患者さん、ご家族には安心して検査、手術が受けられる看護体制を取り、回復に向けて取り組んでいます。整形外科においては主に骨折・脊椎疾患の患者を対象に、突然の受傷で痛みや変形、機能障害を抱えた患者さんの早期離床に向けてリハビリ科と連携をとっています。
肺がん患者は、診断治療期から終末期まで幅広い看護が求められています。その為、主治医、緩和ケアチームや退院支援専従看護師と連携し、患者・家族の希望に沿った看護の提供を目指しています。また、総合診療科での入院は疾患が多岐にわたる為、診療科医師に協力を得て学習会を行い、異常の早期発見や患者の苦痛緩和に向けた看護に取り組んでいます。
救命救急センター・ICUは診療看護師、集中ケア認定看護師、クリティカルケア認定看護師、臨床工学技士、理学療法士等、多くの職種と協働し対応をしています。多種多様な疾患や急激な状態変化に迅速に対応できるように観察力、判断力、アセスメント能力を養い、生命の危機的状況にある患者さん、ご家族へ安心と安全を提供できるように取り組んでいます。
助産師よる助産師外来~分娩~産後ケア、母乳外来と妊娠期から産褥期まで母子に寄り添った継続支援を行っています。婦人科・乳腺外科では、周手術期看護、化学療法看護など女性を対象とした幅広い看護を行っています。新生児・小児看護では子どもの権利を大切にした看護に取り組み、家族との関りも大切にしています。新生児から老年期まで幅の広い患者を対象に、患者・家族に寄り添った看護を目指しています。
消化器、胸部外科、泌尿器科を主とした周術期・化学療法・終末期に至るまで幅広い看護を求められています。そのため、患者・家族が安心して手術、検査が受けられるよう、不安や痛みの緩和を多職種と連携・協働しチームで看護を行っています。
転倒による骨折・変形性関節症・脊柱管狭窄症などの患者を対象に、術前術後の急性期看護及び自宅退院や社会復帰に向けてのリハビリと回復期看護を行っています。多職種と連携し、精神的なサポートを行いながら退院支援に取り組んでます。また、骨粗鬆症による二次骨折防止のための骨折リエゾンサービス(FLS)を導入し、継続的に骨粗鬆症の評価や予防を行ってます。
緩和ケア病棟ではがん患者の様々な苦痛の緩和につとめ、症状の緩和をはかり時間をその人らしく過ごしていくことができるように援助します。患者さんご家族の希望に寄り添う看護を提供できるように努めています。また、症状が緩和されご希望があれば、ご自宅で過ごせるように支援します。
「命と心をつなぐ医療」の基本理念を基に、満足頂けるような笑顔と真心とおもてなしの心でスタッフ一同対応しています。がん診療連携拠点病院として、がん化学療法認定看護師と共に患者の不安や思いに寄り添い支援しています。24時間体制での救急受け入れ、緊急検査・処置にも対応しながら様々な救急活動に取組んでいます。
手術室は、15診療科の手術に対して24時間365日迅速に対応できる環境を整え日々頑張っています。手術室看護は緊張した場面も多くありますが、専門性の高い高度な技術、看護を学ぶことができます。また、術前・術後訪問、術中のコミュニケーションを通して、患者さんが安心・安楽に手術に臨めるよう看護を行っています。
「多職種連携の強化を図り、患者・家族の声を反映した質の高い入退院支援の実施」を目標に、患者・家族の意向を尊重した看護を実践しています。入退院支援、糖尿病コーディネーター、肝炎コーディネーターの役割を担っています。入院前から退院まで院内・院外多職種と連携し、安全・安心な医療の提供に努めています。