産婦人科
研修医の修練方針
当科では、年間約200例の分娩と約200例の手術があり、約400人の入院例があります。 また、当院は臨床研修指定病院の指定を受けており、当科でも年間2~3人の研修医が臨床研修を行っています。将来婦人科以外の科を希望される研修医も歓迎します。
研修医の修練方法としては、産科症例を中心に、主治医と組んで担当医となっていただき、主治医の指導のもとで、分娩20以上を経験して頂くように考えています。また、手術には原則として、全例第3助手として入って頂くことにしています。カンファレンス時には、受けもち患者のオリエンテーション、診断、治療、治療の評価などを行ってもらうことにしています。珍しい症例があれば、学会発表してもらいます。
研修医の修練方法としては、産科症例を中心に、主治医と組んで担当医となっていただき、主治医の指導のもとで、分娩20以上を経験して頂くように考えています。また、手術には原則として、全例第3助手として入って頂くことにしています。カンファレンス時には、受けもち患者のオリエンテーション、診断、治療、治療の評価などを行ってもらうことにしています。珍しい症例があれば、学会発表してもらいます。
当院産婦人科の特徴
現在3人の常勤医師で協力して、 24時間体制で産婦人科の診療を担当しています。
婦人科癌(子宮癌、卵巣癌など)婦人科良性腫瘍(子宮筋腫、卵巣腫瘍など)婦人科炎症性疾患(骨盤腹膜炎、付属器炎など)不妊ホルモン関係疾患(排卵障害、子宮内膜症、卵管閉鎖など)妊娠関係疾患(子宮外妊娠、流産、早産、妊娠中毒症、正常または異常分娩など)幅広い分野で診療を行っています。外来は月曜から金曜の午前中と水曜日の午後行っています。また、緊急を必要とする場合は、原則として24時間対応しています。
最近、各科で腹腔鏡下手術が盛んに行われていますが、当科におきましても、子宮外妊娠や卵巣腫瘍に対して、腹腔鏡下手術を行う予定にしています。
婦人科癌(子宮癌、卵巣癌など)婦人科良性腫瘍(子宮筋腫、卵巣腫瘍など)婦人科炎症性疾患(骨盤腹膜炎、付属器炎など)不妊ホルモン関係疾患(排卵障害、子宮内膜症、卵管閉鎖など)妊娠関係疾患(子宮外妊娠、流産、早産、妊娠中毒症、正常または異常分娩など)幅広い分野で診療を行っています。外来は月曜から金曜の午前中と水曜日の午後行っています。また、緊急を必要とする場合は、原則として24時間対応しています。
最近、各科で腹腔鏡下手術が盛んに行われていますが、当科におきましても、子宮外妊娠や卵巣腫瘍に対して、腹腔鏡下手術を行う予定にしています。
プログラム概要
1.一般目標(GIO)
- 母性のもつ特殊性を理解し、患者の気持ちを尊重し、優しい態度で診療にあたることを身につける。
- 産婦人科医師として医学的倫理感を身につける。
- 妊娠、分娩、産褥の生理を理解し、診療に必要な知識および技能を身につける。
2.行動目標(SBO)
- 産科
- ヒトの生殖生理を理解する。
- 産科的検査の意義と適応を理解し指導医のもとで実践する。
- 妊娠の病態が理解でき、妊娠の診断ができるようになる。
- 妊娠、分娩、産褥の経過が正常か異常か判断できる。
- 正常な妊娠、分娩、産褥の経過を管理できる。
- 産科救急疾患の病態を理解し、指導医のもとでプライマリーケアーを実践する。
- 新生児の生理を理解し、正常経過か異常経過かを判断できる。
- 生殖医学に関する法律を知り、日本産科婦人科学会の見解を理解できる。
- 婦人科
- 女性生殖器の解剖と生理を理解する。
- 婦人科検査の意義と適応を理解し、指導医のもとで実践する。
- 婦人科良性疾患の診断と治療を理解し、指導医のもとで治療を実践する。
- 婦人科悪性疾患の診断と治療を理解する。
- 婦人科救急疾患の病態を理解し、指導医のもとでプライマリーケアーを実践する。
- 不妊症の診断と治療を理解する。
3.週間予定
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 外来 | 外来 | 外来 | 外来 | 外来 |
病棟 | 病棟 | 病棟 | 病棟 | 病棟 | |
午後 | 手術 | 手術 | 手術 | カンファレンス | |
医長回診 |