高い看護実践能力と専門職としての自立
  • 募集要項

カリキュラム

教育について

教育理念

[ 高い看護実践能力と専門職としての自律 ]

本校の教育は、豊かな人間性を養い、あらゆる健康段階にある人間を統合的に理解し、科学的思考に裏付けられた看護実践能力を育成することにある。さらに専門職として、ものごとを主体的に考え、自分の規範(価値)に従って行動できる自律した看護師を育成することにある。

 

教育目的

人間を尊重し、看護に必要な看護実践能力を身につけ、社会に貢献できる自律した人材を育成する。

 

期待する卒業生像

  • 自己を理解し、他者を尊重し、人間関係を深める事ができる
  • あらゆる対象の健康水準に応じて必要な理論、技術、態度を用いて看護問題を抽出し、科学的、系統的に看護実践できる
  • 保健・医療・福祉チームの一員として倫理的・社会的責任と義務を認識した行動がとれる
  • 変化する社会(国内外)に対して、継続的に自己学習できる態度を身につける
 

卒業後資格

卒業後資格
 

国家試験情報

試験合格

進学・就職情報

 進学・就職情報
 

学則

嬉野医療センター附属看護学校 学則
 

カリキュラム

嬉野医療センター附属看護学校カリキュラム(新カリキュラム)

嬉野医療センター附属看護学校カリキュラム(旧カリキュラム)

 

高等教育の修学支援新制度

1. 修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書

・様式第2号( 令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度
 

2. 機関要件承認通知書

機関要件承認通知書
 

3. 実務経験のある教員等による授業科目の一覧

・実務経験のある教員の授業科目一覧( 令和2年度 ・ 令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度
 

4. 授業計画書(シラバス)

【新カリキュラム(令和5年度1・2年生)】
  1. 基礎分野
  2. 専門基礎分野
  3. 専門分野 基礎看護学
  4. 専門分野 地域・在宅看護論
  5. 専門分野 成人看護学・老年看護学
  6. 専門分野 小児看護学
  7. 専門分野 母性看護学
  8. 専門分野 精神看護学
  9. 専門分野 看護の統合と実践

【旧カリキュラム(令和 5 年度3年生)】
  1. 専門基礎分野
  2. 統合分野 看護の統合と実践  
 

5. 客観的な指標の算出方法

  • 履修科目(実習を含む)の成績評価を100点満点で点数化し、全科目の合計点の平均を算出する。
  • 学年末に履修科目の成績評価の合計点の平均を算出し、100点満点で点数化する。
  • 評点60点未満を評語「不可」、評点60点以上~70点未満を評語「可」、評点70点以上~80点未満を評語「良」、評点80点以上を評語「優」として判定し、評定60点以上を合格とする。
 

6. 卒業の認定に関する方針

  • 本学に3年以上在学し、所定の全授業科目の履修認定を受けた者については、運営会議の議を経て、学校長が卒業を認定する。
  • 学校長は、卒業を認定した者に対し、卒業証書を授与する。
  • 学校長は、本学校看護専門課程看護学科を修了した者に対し、専門士(医療専門課程)の称号を授与する。
  • 本学看護専門課程を卒業した者には、看護師国家試験の受験資格が与えられる。

以上の卒業の認定方針等について、学生便覧において明記し、入学時および始業時にオリエンテーションを実施している。
 
学則第6章卒業等および学則細則第4章卒業等
 

7. 学校評価について

 令和5年度外部評価委員による学校評価を実施しました。
 外部評価は自己点検・自己評価を基に教育の質向上、社会に責任を果たしていくことを目的として、本校の学校評価規程に則り実施しました。

1.令和5年度評価委員 (学校評価規程 第4条3、第6条に基づく)

 (※敬称略、順不同、ご所属は評価実施当時)

委員氏名(所属) 選出区分
本松 美和子(学校法人別府大学 准教授) 教育知見のある者
鶴田 真由美(公益社団法人市立大村市民病院 看護部長)
      (嬉野医療センター附属看護学校 同窓会会長)
企業等の看護管理者
卒業生
佐々木真由美(長崎県看護キャリア支援センター) 教育に知見のある者
卒業生


2.評価項目及び評価基準
 

 【評価項目】 9カテゴリー、111項目
 【評価基準】 3:十分満たしている 2:満たしている 1:改善の余地がある 0:改善すべきである

3.評価結果

 1)学校評価 結果
学校評価

2)各カテゴリーの評価内容
カテゴリー 評価内容
I
教育理念・教育目的
・教育理念・教育目的に関しては、学生の学習の指針となるように具体的に説明をしていく必要がある。各学年の教員から学生に説明をしているが、説明する教員の経験や力量に左右されないように、教員間で共通認識をした上で学生に伝えていくようにすると良い。
II
教育目標
・教育目標に関しては、各学年で段階的に到達できるように具体的で実現可能な目標を示し、3年次では卒業時の最上位目標として設定されている。教育目標が教育内容を網羅しているかに関しては、領域ごとに段階を追って検証し、課題を明確にしていくと良い。
III
教育課程経営
・今年度の重点課題であった各科目間での関連性や教育進度の検討、医療安全教育の体系化など、自己評価では十分にできていないと評価している。成果のみではなくそのプロセスが大切である。何が課題で、どのような取り組みがなされた結果なのかを明確にすることで、達成感につながっていく。
IV
教授・学習・評価過程
・進度の調整に関しては、年度計画を立てる段階で、少し余裕をもって作成していく必要がある。無計画に指示をしてしまうと学生に影響が及ぶ。コロナも5類へ移行したこともあり、対面での講義が受けられるよう講義調整に努力をしてもらいたい。
V
経営・管理過程
・経営・管理過程については、経営改善やモチベーションアップも含めて課題を明らかにし、改善への取り組みを計画的に行っていく必要がある。教員1人ひとりが経営に参画するという意識を持ち、自分たちの意見を伝えていくことが重要である。
VI
入学
・入学では新たな入学試験方法(総合型選抜入学試験)を取り入れており、画期的でとても良い取り組みである。学生はホームページをよく見ているため、ホームページの充実を図り、PRをしていく必要がある。
VII
卒業・就職・進学
・卒業生の就職先から得た情報を、基礎教育にどう反映させていったのか、その過程が分かるように示すと自分たちの取り組み成果が明確になる。
VIII
地域社会/国際社会カ
・図書室に海外雑誌があるが学生に知られていない。まずは学校に海外論文の文献があることを学生に提示して理解してもらうことから取り組むと良い。
IX
研究
・会議時間の延長により、授業準備や研究時間の確保等ができていない現状がある。教員1人ひとりがタイムマネジメントを行い、会議時間短縮に取り組むことで学生への学習支援時間や研究に取り組む時間の確保につながる。
 
4. 総括

 令和5年3月25日に外部評価委員3名より学校評価を受審した結果、ほぼ全項目において「満たしている」以上の評価を受けた。しかし「改善の余地がある」と評価された項目が、カテゴリーIIIの「教員が相互に成長できるよう、相互研鑽のシステムを整えている」、カテゴリーVの「看護における業界との連携による卒後の再教育プログラム等を行っている」の2項目であった。次年度の重点的取組事項として改善に努めていく必要がある。
 教員の自己点検・自己評価結果、ならびに外部評価結果から、令和6年度は以下の内容を重点的に取り組んでいく。

 1)教育目標と教育内容の整合性の検証と学生の学びを促進する教育進度の検討 (カリキュラムマップの作成)
 2)日々の教育活動における検討会や教育の質向上に向けた研究活動など、ともに学び合える職場風土の醸成、システムづくり
 3)病院との連携による実習指導体制の整備と卒後教育への支援
 4)ホームページの充実

スクールライフ

トピックス

SAGA専門学校LABO

サガテレビにて毎週月曜日21:54~放送されている『SAGA専門学校LABO』という
番組から取材を受けました。

当番組は佐賀県内の専門学校を紹介する番組で、看護師に必要な技術のひとつである
筋肉内注射の演習場面を撮影してくださいました。
ぜひ、ご視聴ください。
 

令和5年11月17日に誓いの式を行いました。

71回生の誓いの式(PDF)
 

令和5年10月7日に嬉看祭とオープンキャンパスを行いました。

第54回嬉看祭・第2回オープンキャンパス(PDF)
 


令和5年5月12日にナイチンゲール献花式を行いました。

令和5年ナイチンゲール献花式(PDF)

 

オープンキャンパスのご案内

オープンキャンパス

  【令和6年度】

オープンキャンパスのご報告[第1回 6/30・第2回 9/26](PDF)

 

これまでのオープンキャンパスの様子 

【令和4年度】

令和4年7月24日(日)開催 第1回オープンキャンパスのご報告(PDF)


【令和3年度】

オープンキャンパスのご報告 [ 第1回 7/24・第2回 9/26 ](PDF)


【令和2年度】

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、web上にて開催しました。
その1:学校および学生寮の紹介(7分8秒) ※外部サイト(YouTube)が開きます
その2:自宅でできる簡単体操(6分23秒) ※外部サイト(YouTube)が開きます
 
学校紹介 学生寮紹介 簡単体操

令和2年7月19日(日)開催 第1回オープンキャンパスのご報告(PDF)

   

学校見学のご案内

開催が決まり次第お知らせいたします。

 

授業風景

 キャンパスライフ1  キャンパスライフ2
 

演習風景

 キャンパスライフ3
 

学生寮について

寄宿舎管理規程
 

令和6年度 寄宿舎(学生寮)入舎の手続き

入舎手続きの受付を開始しました。希望者は、寄宿舎管理規程を熟読し、手続きをお願いします。

入舎選考条件証明書
入舎許可願(記載例付き)
 

寮長からのメッセージ

学生寮の運営は、寄宿舎規則に従い、入寮生で自主的な運営をしています。
学生寮は集団生活の場であり、規則正しい生活や健康管理を一人一人が心がけ、ルールを守って責任のある行動をしなければなりません。

 

学生寮は学校・病院に隣接しているため、講義や実習終了後の時間を有効活用できます。友人や先輩・後輩と互いに助け合いながら、学習したり、楽しく充実した寮生活を送っています。

 

皆さんも私たちと一緒に寮生活を送ってみませんか。
皆さんの入寮を心よりお待ちしています。

  
新学生寮見取り図
備品は令和元年6月に設置
定員 80名完全個室(男女可) 契約 原則1年毎の更新申請制
寄宿舎料
(共益費込み)
26,000円/月 光熱水費 実費

●家財保険について
  借家人賠償・責任制度(Will-Life)
  新学生寮に入寮の際に加入が必要です。
  居室で火災や水漏れ等の偶然な事故により損壊させた場合の保障。
  保険料の支払い:契約初年度に修業年限分を一括で支払う
          年度末に更新確認あり、解約の場合返金あり
  ※総合生活保険(Will)のWill3またはWill3DXに加入の必要があります

●退去時の寮費および居室などの点検について
  退去時は、退去期日を指定し、退寮期日までの寮費を日割り計算し徴収します。
  退去時は居室及び室内の設備、備品の点検を受けていただきます。
  退去時の居室の清掃等に必要な経費を徴収します。

●隣接している病院には、コンビニエンスストア・パンカフェ・レストランがあります。
 周囲には、コンビニエンスストア・スーパーマーケット・ドラッグストアもあります。

 

学生寮は学生が自主的に運営をする自治寮です。完全個室となりますが、学習に専念できるように一人一人が自覚を持ち、安全管理や健康管理を行います。入寮を希望する人は自炊・洗濯・掃除等自立した生活を送ることができるように準備をおこなってください。

1日の過ごし方

入学案内

令和7年度一般・社会人・総合型選抜募集要項および学校案内の請求を希望される方へ

令和7年度募集要項および学校案内を公開しています。ご検討のうえ出願をされる方は、下記メールアドレスに、必要事項を入力し請求をお願いします。公開している出願書類一式をダウンロードし、印刷したもので出願することも可能です。

【メールアドレス】609-umc-urekan@mail.hosp.go.jp
【題名】募集要項および学校案内の請求(一般・社会人・総合型選抜のいずれかを必ず入力してください。未入力の場合、一般を郵送します。
【本文】(1)氏名 (2)郵便番号、住所
 ※個人情報は、入学試験に関すること以外には使用しません。
  請求後、2週間程度で郵送されます。
  年末年始はメールの確認ができませんので、余裕を持ってお早めの請求をお願いします。

 

募集要項

 

総合型選抜募集要項 一般募集要項 社会人募集要項
 

出願書類一式

【総合型選抜】
【一 般】
【社会人】
【一般・社会人共通】  

学校案内

   学校案内2022 
 

よくある質問

 ・入試に関する問い合わせ(PDFファイル)
 ・出願に対する問い合わせ(PDFファイル)
 ・入学後の学校生活に関する問い合わせ(PDFファイル)
 

過去入試問題について

過去の入試問題については以下のページよりご覧いただけます。
中国四国グループ 看護学生募集の「附属看護学校 入学者選抜試験問題」をご確認ください。

 

 > 看護学校|独立行政法人国立病院機構中国四国グループ (hosp.go.jp)

卒業生の方へ

卒業生各種証明書発行について

まず「書類作成依頼」用紙をダウンロードしてください。  > 「書類作成依頼」(PDFファイル:112KB)

書類作成には2週間ほど時間を要します。

1.来校される場合

来校でのお申込の場合、即日発行はしておりませんので、できあがり次第再度ご来校いただくか、郵送での受け取りになります。

【持参するもの】
  ・「書類作成依頼」用紙に必要事項を記入したもの
  ・本人確認書類(顔写真・氏名・生年月日が明記されたもの)
  ・郵送での返信をご希望の場合のみ切手を貼った返信用封筒(長形 3 号)
   2 通まで(25g 以内) 84 円 / 3~5 通(50g 以内) 94 円
 

  1. 「書類作成依頼」用紙に必要事項を記入したものを持参し、病院 2 階会計窓口(5)番(外来料金支払窓口)にて支払をお願いします。
    ※お支払い前に、学校へご連絡をお願いします。(TEL:0954-42-0659)
  2. 会計で渡された領収書と「書類作成依頼」を看護学校へお持ちください。

窓口受付時間は、平日 9:00~16:00 までとなります。受付時間以外に来校されても対応できませんのでご了承ください。

 
 
 

2.郵送で依頼をされる場合

  1. 「書類作成依頼」の書類に必要事項を記入する。(印刷ができない場合は以下のことを記入したメモを同封下さい)

    <必要事項>
    ・回生 ・氏名 ・生年月日 ・発行書類 ・書類の部数  ・連絡先
    ・本人確認書類のコピー(顔写真・氏名・生年月日が明記されたもの)
     ※本人確認書類のコピーは、証明書と一緒に返却します。

  2. 切手を貼った返信用封筒(長形3号)を入れて学校あてに郵送して下さい。

    2通まで 84円(25g以内) / 3~5通(50g以内) 94円

  3. 証明書発行手数料の納入について(PDFファイル:108KB)を確認して下さい。振込確認後、証明書と本人確認書類を返信用封筒にてお届けします。
 

証明書の種類と証明書料

  • 卒業証明書 : 300円
  • 履修証明書(成績証明書) : 300円
  • 英語表記証明書 : 2000円
  • その他(指定様式) : 500円

※調査書(内申書)は発行しておりません。

 

特別聴講の申請について

特別聴講制度は、卒業生が生涯教育の一環として、本学内で開講する授業科目を聴講することできる制度です。
   

同窓会のご案内

第12回同窓会総会 お礼とお詫び
同窓会規約
同窓会誌「とどろき」第11号  
嬉看通信 Vol.1
同窓会連絡先

 

奨学金の返済をされている方へ

本学での学業を終えられ、今はお元気でご活躍のことと存じます。
平成29年度から各学校の貸与及び返還に関する情報が、日本学生支援機構のホームページ上で公開されています。
また、奨学生であった皆様の奨学金の返還金は、次の奨学金の原資となります。
本学としても、後輩学生のため、皆様に格別の留意をお願いする次第です。

 

奨学金返済について詳しく知りたい場合は、こちらをご参照ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/

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