令和5年度
研究業績
論 文
文献紹介(英文抄録)
井原功一郎
広範な上顎欠損患者における患者固有のインプラントによる歯科的機能回復の新戦略、顎顔面補綴 vol46(2),42 2023.
井原功一郎
広範な上顎欠損患者における患者固有のインプラントによる歯科的機能回復の新戦略、顎顔面補綴 vol46(2),42 2023.
著 書
日本顎顔面インプラント学会診療マニュアル作成委員会
インプラントの専門医を取得するための研修マニュアル
クインテッセンス出版 2023年度
インプラントの専門医を取得するための研修マニュアル
クインテッセンス出版 2023年度
学会発表
《国内学会》
第27回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術集会 2023年12月2日-3日 東京
NHO嬉野医療センター歯科口腔外科におけるインプラント治療の現状—病院歯科口腔外科新規開設から約2年間におけるインプラント治療の実績—
井原功一郎
第27回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術集会 2023年12月2日-3日 東京
NHO嬉野医療センター歯科口腔外科におけるインプラント治療の現状—病院歯科口腔外科新規開設から約2年間におけるインプラント治療の実績—
井原功一郎
教育施設、指導施設など 施設認定
日本口腔外科学会准研修施設
厚生労働省指定歯科医師臨床研修施設
厚生労働省指定歯科医師臨床研修施設
治験・共同研究・受託研究など
共同研究
- 原発性肺癌骨転移患者における多施設共同前向き観察研究(国立病院機構共同臨床研究:RING-ML01)
- DOAC服用患の確立に関する研究:ガイドライン確立のための多施設共同前向き研究」(国立病院機構共同臨床研究)
- 機械学習を用いた口腔状態評価の標準化と終末期口腔ケア向上プログラムの開発(基盤研究C(一般))
常勤/非常勤講師
嬉野医療センター附属 嬉野看護学校 非常勤講師(歯科)
社会活動
嬉野・鹿島・藤津地区歯科医師会 顧問 例会出席
その他
歯科口腔外科が開設されて5年が経過した。診療実績は確実に向上している。R5年度の診療総点数の目標値は一千万点超えであったが、12月までで目標値を突破して年度末の最終集計結果としては、昨年度の約3割増となった。
診療内容としては、顎変形症や自費のインプラント治療、インプラント関連手術(骨造成術)の紹介が増加傾向であり、診療内容が高度化している。このような手術は、難易度が比較的高いので、これまで、大学病院や長崎県や福岡県の大手の病院に紹介されていたが、当科が嬉野にできたことで近隣の医療圏の先生方に信頼され、患者を紹介して頂けるまでになったと考えている。
今後の展開としては、小児や障害を持った患者、歯科恐怖症や異常絞扼反射を持つ患者の(スペシャルニーズ)歯科治療をスムーズに行うための体制を、地域の歯科医師会と協力して進めていきたいと考えている。また、今年から歯科医師臨床研修医を教育していかねばいけないので、しっかりと研修できる研修の場を提供して、来年以降もコンスタントに研修歯科医が集まるような施設にしたいと考えている。
診療内容としては、顎変形症や自費のインプラント治療、インプラント関連手術(骨造成術)の紹介が増加傾向であり、診療内容が高度化している。このような手術は、難易度が比較的高いので、これまで、大学病院や長崎県や福岡県の大手の病院に紹介されていたが、当科が嬉野にできたことで近隣の医療圏の先生方に信頼され、患者を紹介して頂けるまでになったと考えている。
今後の展開としては、小児や障害を持った患者、歯科恐怖症や異常絞扼反射を持つ患者の(スペシャルニーズ)歯科治療をスムーズに行うための体制を、地域の歯科医師会と協力して進めていきたいと考えている。また、今年から歯科医師臨床研修医を教育していかねばいけないので、しっかりと研修できる研修の場を提供して、来年以降もコンスタントに研修歯科医が集まるような施設にしたいと考えている。